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温故知新−「びれっじ構想」
琵琶湖の西、京から北へおよそ50km。高島は、日本最古の大乱”壬申の乱”の古戦場として知られ、また、京の都と北陸日本海を結ぶ水陸交通の要所として栄えてきました。
この地で、近江商人の先人とされる高島商人は、織田信澄が大溝城を築城した天正六年(1578年)には早くも店を構え始め、元和五年(1619年)伊勢上野の分部光信が大溝藩二万石の藩主となって城下町を整備していくうえで、重要な役割を果たしたとされています。この大溝藩城下は、江戸時代には政治経済の中心地として賑わい、多くの商家が繁栄をきわめました。
そして近年、こうした歴史、文化を語る町並みが失われていく世情に危惧した地元の担い手たちによって、手づくりによる保存再生をはかり、新しいまちおこしに活かすという「びれっじ構想」が発案されたのです。
青空と木
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石輪(石の水車)